N分N乗方式

N分N乗方式 (livedoor辞書)
……N分N乗方式では高収入世帯ほど減税額が大きいほか……

そういう経済的な想定でいけば、
たとえば、
年収四百万の所得者と、倍の年収の八百万の所得者を比べた場合、
どちらが子どもをたくさん持ちやすい傾向にあるかというと
年収八百万の所得者であろうことは、誰でもわかるだろう(現実にどうかはしらない……もし高収入は多産だというデータが出たら、それはある種の優生政策と見て良いかもしれない( ^∀^)ゲラゲラ)。

そういう想定で……より高い収入-多産が、もし正しいとして……
年収四百万所得者が、こども一人(家族3人)
年収八百万所得者が、こども三人(家族5人)
だった場合、
給与所得控除、社会保険料控除、基礎控除、配偶者控除、扶養控除……をぜんぶ適用されフルに活用したとすると(ちなみに、税率は同じ(サラリーマンの九割近くは10%))、
年収四百万の所得者より、2倍の年収八百万の所得者のほうが、はるかに控除されるのは、これまた、誰にでもわかるだろう。
つまり、いまの税方式から言っても、
低い所得者は、結局、低い額しか調整されないのに比べて、高い所得者は、かなり救済される仕組みをとっている(簡単に言うと、自分より低い所得者を上回る控除(恩恵)を受けて、それらとおなじ税率の税金しか収めないでいい(倍の年収、倍の控除(調整額)))。
低い所得者は、納税額も低いから、そもそも控除の恩恵が低い。
税制政策で恩恵を被るのは、結局、所得の高い方である。

サラリーマン社会。
中間所得者といえど、収入は、出自階層(学歴含む)を、色濃く反映している。
もし、高い収入-多産が、ホントだとすると、
ある意味、社会ってのは学歴による優生思想に基づいているし、
そういった意味では、
税制ってのは一種の優生政策にもなりうる……Aktion T4
( ^∀^)ゲラゲラ

もっともワシ的には、
少子化が、単なる経済的余裕の問題なのか?
多少疑問がある……
たしかに「カネがあったら子どもを~」って考えている人には、
一定の効果があるだろう…。
だからといって、いま、みんながみんな
「いいひとと結婚して、子どもを生んで、幸福」という図式で
「カネがあったら子どもを~」という考えを持っているだろうか……???
逆に社会が豊かになったぶん(へたにカネがあるから)、色々な幸福のあり方、多様な生き方が可能になっている……
ということなのかもしれない…(自分の個人的な幸福の追求に忙しいのかもしれない)…。

我、欲す!

note………
※中間所得者
上のように
年収四百万の所得者と、倍の年収の八百万の所得者も
同じ中間所得者と言われている。
おなじみの隠蔽(マジック)ターム。
「おなじ中間所得層だから……」
「おなじ百姓だから……」
「おなじ国民だから……」
といって、なにが行われてきたかは、いうまでもないだろう…


鉄鼠 : 抜本的な少子化対策
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by qsso | 2006-09-11 06:24 | つれづれ | Comments(0)
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