オジサンのいちばん欲しいもの

「中年以降いちばん欲しいものは(とくに男性は)、永遠の生命でも悟りでもなく、哲学的真理でもなく、カネでもなく、家庭や友人や恋人でさえなく、人々から自分の仕事が評価されること、称賛されることと言っていいでしょう。いちばん悲惨なのは、仕事において評価されないことでしょう。「おまえの出番はない」と宣告されることであり、「誰もおまえになんか期待していない」と断言されること。その判断の不当さを責めているうちは、まだ生きていく気力は残っている。だが、その判断が完全に「正しい」と自認せざるをえないとき、大多数の人は絶望します。」(125頁)中島義道「ぐれる!」
言い方を変えれば、
オッサン&オバハンは、
どんなに上辺ではきれいごと(…地球環境&世界平和…ETC)を言おうが
シゴトからしか他人を判断してないってことだよねぇ~
(だから、オッサン&オバハンの上辺のきれいごと(さかしらなからごころ)は、あんまり信用しちゃいけないかもよ…)

はっきりいうと、40代前半のワシも、
他人をシゴトからしか判断してない……。
社会的評価のない人間なんか
取るに足らない人間で、
その取るに足らない人間が考えたことなど、
もちろん、取るに足らない考えだろうし、
そういう取るに足らない考えを、ながながと聞いたり、読んだりすることほど、世の中に不愉快なことはないだろう。
そういうオッサン&オバハンの感覚は、よく分かる。
ワシ自身がそうだから( ^∀^)ゲラゲラ。
実際、世間では、
同じように社会を軽蔑(「批判」ともいう)しても、
勝ち組には、「よく言ってくれた!」と拍手喝采が贈られ公認されたり、尊敬すらするひともいるのに、
(シゴトを評価されない)負け組のそれには、
グチだ!負け惜しみ!だ……と言われのがオチで
ほとんどまともに歯牙にもかけられない…(ワシも歯牙にもかけない)…。
さようなわけか?、どうかはしらないが
TVのコメンテーターや講演会なんかやってるひとには、負け組はいない。
社会への批判(悪口)は、勝ち組の特権である
実質、負け組には、社会での発言権はないと言っていい
かのようである。

要するに、基本的に、自分より下だと思っている人間のいうことなんか、
だれも聞きたくない。不愉快。
翻って考えると、世間の人から見れば
ワシのこのブログなどは、その典型であろう。
取るに足らない不愉快で悲惨なブログであると自認している。
「その判断が完全に「正しい」と自認せざるをえないとき、
大多数の人は絶望します。」
残念ながらワシは、生まれ落ちたときから、
絶望するほど、希望を持ったことないんだけど……(´∀)ゲラ(´∀`)ゲラ(∀`)
とにかくワシは、シゴトしか評価しない(´∀)ゲラ(´∀`)ゲラ(∀`)
そして、取るに足らないオッサンは、その評価の中にいるかぎり苦しみ続けるしかない……プゲラ


中島義道「ぐれる!」

[PR]
by qsso | 2007-02-09 18:14 | つれづれ | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード