あまくない?チョコ

バレンタインデーに「人と地球にやさしいチョコレート」を贈ってみる | エキサイトニュース

生活が豊かになり、
貧しい人を助けたい
と思う……
そういう志し自体は、悪いことではないと思う。
やらんより
やった方がいい…
とか思う…

ただ、そんなことが出来るのも
こっちが豊かだからだ。
余裕があるからである。

じゃなんでこっちが豊かで余裕があるかと言えば、
国際通貨体制のもと、通常は(フェアトレードのリクツからいけば)アンフェアトレードが行われているからだろう(じゃないと、なんでわざわざ「フェアトレード」と呼ぶのか分からない)。
豊かなのは、アンフェアトレード(国際通貨体制)のオカゲ(恩恵)
と言うことになる……と思う。
100円ショップなどの激安商品とか、
ほとんどの大量生産品なども
アンフェアトレードによる恩恵が大きい。
幸か不幸か
アンフェアトレードは、経済立国「日本」のゆたかさの源泉と言っていい。

だからといって、よっぽどできた人間でない限り
自分のこの豊かさを手放してまで、
フェアトレードをしたいとは思わないだろう。
せいぜい、自分の生活程度が下がらないかぎりで
フェアトレードしよう!
助けよう!
このチョコは、そういう主旨だと思う、、、。

しかし、もしかりに、
そうやって格差が少しずつでも縮まっていくとなると、
アンフェアトレードによるこっち側の恩恵は確実に少なくなる……
少なくなってもヘッチャラな
余裕のある(こっち側の)人たちは良いかもしれない。
気楽に善意のチョコを買ってるうちに、
彼女(氏)と高級レストランに行く回数を減らすだけで済むだろうが、
100円ショップなどの激安商品
大量生産品の恩恵に頼ってギリギリ(一杯々々で)生活している
余裕のない人たちは、そういうわけにはいかないかも?
ひょっとすると、死活問題になったりするのではないか?
……とか考えたりする……

貧しい国を助ける外国人労働者の自由化が、
やっぱ国内の弱者(負け組)切り捨てに繋がってい(拍車かけ)るのと、おなじ?。

麗しい地球市民思想が、
じつは、余裕のある人たちのジコチューだったりする
のではないか?とか?(*1)
……

ま、
良いことをするのも
悪いことをするのも
あまくないなぁ~
…とか考えつつ
フェアトレチョコ
欲しいな~と思うのであった。

note……
(*1) 若い人の地球市民思想の場合は、余裕の有無に関わらず、幼児的全能感を引き摺った(自分の欲望や好みに合わないものは受け付けない)思春期的セカイ系…だから差別(優越)意識の裏返し…だったりすることが多いような。
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by qsso | 2007-02-15 19:36 | つれづれ | Comments(0)
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