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覚え書の用途で、最近の原稿を単に結合しました - MIYADAI.com Blog

考えとしては、よくわかるんだけど

「【日本が変わるには最低30年】 」

とかいってるけど
そんなことわかんねぇ。

何千年と営々と築いてきた日本の奴隷文化…その奴隷思考を(それに戦後この方何十年の負け犬根性まで加算されているのに)、たった30年で変えられるもんかなぁ(もちろん、その根深さについてはミヤダイだって知らんわけではないようだが…見込みが甘いと思う×。…)
だいたい参加型民主主義のすすめなんか、戦後進歩的知識人の大昔からの繰り言じゃん…ミミタコ

参加主義か?権威主義か?
こういったはなしは無前提に
欧米の民主主義がゼッタイいいもんだという思想に基づいているわけだけど、
まぁそれが良いか悪いか、この際おくとしても、
ひょっとしたら日本人&日本の社会には、まったくあわないかもしれない。
人間個人だって出自来歴が大事なんだから、
その集まりである社会はいうまでもない…
無理だという断定もあってもおかしくない。
だからといって、西洋のやり方にあわないものは「後進的だ!」「アタマが悪い」といって排除しても、ますます、いびつな方向に行ってない?…
そこで無い物ねだりして背伸びするより、いまあるもので考えた方がよくはないか?…
そこでミヤダイが持ち出してくるのが、
「参加主義的談合主義」
なんだけど……
どういうもんか、正確には知らんけど、おおよその想像はつく。
それが日本の権威的談合主義をどうやって打破するのか?
凡百(ワシ)には、わからん(ていうか、そもそもそれを打破すべきかどうかすらわからん)。

権威的社会とは、このあいだの「橋本治」の「つねに勝ち組が暴走する社会」(「暴走しているのは資本主義ではなく常に勝ち組なんだよね」……というところがミソなんだけど)と考えてみれば、日本の社会は太古の昔からつねに勝ち組にぶら下がる社会
もうすでに負けそうな(死んでいる)ひとたちが、勝ち組にぶら下がって生き延びる社会
大勢のゾンビ…それはけっして自民党・役人、その仲間たちだけじゃない
多くの(パッとしない(アタマの悪い))国民こそが、そのぶら下がり(ゾンビ)の主体(正体)…
あるときは抵抗勢力の刺客に歓喜し、あるときは旧政権を泥棒呼ばわりして民主党を応援する(天皇陛下バンザイとやってたひとが、敗戦の次の日からアメリカ万歳、民主主義バンザイ)
ぶらさがり…ぶらさがり
あっちへぶらぶら、こっちへぶらぶら……日本国民

選挙後、世間では「「お手並み拝見」という態度が拡が」り、「自らが引き受けるものとして政治を捉える経験がない以上仕方ない」「お任せ主義」
ミヤダイは嘆いている。
たしかに、欧米の高邁な民主主義文化からしたら、そうかもしれないけど、
日本の奴隷文化からすると、そうでもない?(笑)。
だって奴隷にとって、政治なんか主人の名前でしかない。
誰にお仕えしたところで、奴隷は奴隷なんだから、しょうがない。
どれが一番得か…あるいは一番損しないか…それしか関係ない…それまでは高みの見物が奴隷の立場。
頭でっかちな自己決定主体に基づく社会を目指す高邁な民主主義者は、奴隷、奴隷といってバカにするが、
奴隷は隷属することによって、主人の自立を支えているわけで…そういう意味では社会・主人を支配してもいる存在。
奴隷の支持を失えば、主人ですら、とたんに奴隷に追いやられる(もちろん奴隷として生きていけるかどうかは知らない)……おおみたから。

奴隷(日本人)は、高邁な民主主義はわからないけど、損か得かなら、かなりわかる。
そもそも、日本人の民主主義の受け入れだって、欧米の高邁な思想に心打たれたからではまったくない。戦争に大負けに負けて、勝ち組に乗った方が得しそうだったから…やっぱ損か得かで受け入れてきた…つまり、日本では民主主義・人権すらも勝ち組ぶら下がりとして成立してきた。

「じゃぁこのままアタマの悪い奴隷のまんまでいいのか?」
と言われれば、ワシのような凡百ですら危惧するが…
賢い奴隷ってのもあるのか…わからん…
ともあれ、こういう風に書くと、すぐに東西の二項対立で考えたがるひとがいるけど、そういうことが言いたいんじゃない。
結局、大半の人間は、高邁な思想なんかで指一本動かしやしない、損か得かでしか動かないんだから……
あれだけマスコミから高邁な思想が垂れ流されているにもかかわらず、結局、大半のヒトがやっていることは高みの見物…一事が万事…論より証拠
高邁な思想を分かったふりをするよりも、ホントに分かっていることだけで、考え…はじめたほうが…いいかも??ってことで

それで
ちょっとここで、いまあるものを整理してみよう
百姓、奴隷思考(おまかせ主義)=「お任せ」「ウヨ豚」、「2ちゃん系ウヨ豚」-負け犬根性、民主党、お仲間社会・ムラ社会、守銭奴、高みの見物、アタマが悪い、後進的、英霊、借金…

汝、自身を知れ!Gnothi seauton
マトリックスか!?

なかなか気分が良くなってきた…(´ー`)y─┛~~


なお利己主義は、巷で言われているほど、浅はかな思想ではなく、なかなか深遠なる思想である。

ちなみに自虐史観なんかわしゃ関係ない(ヤンキーだからな)。

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加藤和彦さん首つり自殺…うつ病が悪化 (スポーツニッポン) | エキサイトニュース

人間の人生は、どうしたって
酷で理不尽で…悲惨
特に男の人生は
ただ悲惨…

それに「うつ病」って名前をつけたって……
以下、祭り…



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「この先、どういう目標にすべきかについては専門的な知識が成り立たないように思う。」
すさまじきものにして見る人もなきブログ! : 政治家の仕事

「悩みには二種類あります。
 ①一つは、何か目標が決まっていて、その目標を達成するためにはどうしたらいいか、という悩みです。たとえば、どうすれば健康になるか、とか、どうすれば禁煙できるか、どうすればお金が儲かるか、どうすれば女にもてるか、などです。これらの問題については、それぞれ専門家というものが存在しています。専門家というのは、普通の人よりも知識を持っている人です……。これらの問題については、知識というものがありえます。そして、正しい答えと誤った答えの区別があります。
 ②もう一つのタイプの悩みは、そもそもどんな目標を目指したらいいか、という悩みです。これは、特定の目標を達成するもっとも効率的な方法を求めているのではなく、その目標を立てるべきかと言うことを問題にしているのです。たとえば、そもそも健康になることを目指すべきか、禁煙を目指すべきか、お金を儲けるべきか、女にもてようとすべきか、ということが問題になる場合です。こういう問題を解決する専門家はいません。医者は、どうすれば健康になるかを一般人よりも知っていますが、健康を目指すべきかどうかについては、一般人と同じ程度の漠然とした信念しかもっていません。こういう問題については、「知識」と呼べるものが存在するかどうか、正しい答えと間違った答えの区別が成り立つのかは疑問です。少なくとも専門家がいないことはたしかです。」74-5頁「哲学を疑え!」土屋賢二

「でも政治には、国民を幸福にするという立派な目標があるではないか?」という疑問をお持ちのみなさん…
国家の政治が国民個人の幸福を常に優先してるかどうかは、この際問いませんが…(政治談義ではないので)
そもそも、幸福って(政治的)目標として成り立つのでしょうか?
ていうか、幸福っていったいなんでしょうか?
知識として成り立つのでしょうか?
成り立つとして、正しい幸福と誤った幸福というものが明確にあるんでしょうか?
とうぜんこれは不幸論にもつながっていくわけですが…
幸福については、またいずれ…

すさまじきものにして見る人もなきブログ! : 「結局、人生、楽しんだ人が勝者です」
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巨大な官僚機構(これは決して官僚の数の多さのことではない)を、いわば巨大な処理系…つまり自由と民主主義の巨大なプログラムによって動いていると考えてみる…。

このプログラムは、前回言ったように「透徹された理論」ではないから、
現実には思いもかけないエラーが起こる。たとえば、役人がフトコロを肥やしたり、汚染米を喰わされたり、たくさんの失業者が出たり…
そのつどユーザ(である国民)からバグ(エラー)報告が出るだろう。
だからといって、その度に、巨大なプログラムが一から書き換えられるようなことはない。巨大なプログラムの部分を修正して整合させていく。
これだけ巨大化、複雑化してくると、よっぽどのことがないかぎり、システム(プログラム)全体が一から書き換えられることはないだろう。
この点では、科学理論とまったく同じだと思える。
学問の根本的考え方は保守主義。学問(理論)には本当の意味での革命はない。

国家-官僚機構を
ひとつのプログラム理論と考えれば、
政治家はいわば、バグ受付係か、報告係でしかないように思える。

前回も書いたが、目標がはっきりしているならば、
「透徹された理論(プログラム)」さえあればいいように思う……
が…ワシラ人間が、ホントは何を目標に理論やプラン(プログラム)を作ったらいいのか…さっぱりわかっていない
ていうか、この先、どういう目標にすべきかについては専門的な知識が成り立たないように思う。
実際、その手の専門家もいないことはないけど(ホソキさんとか…)…
ていうか、それは多分イエスとかブッダの領域…
そこまでは人間には分からないので、「とりあえず」、みんなでどういう目標にすべきかを決めるために、政治家が必要なのだろうか?
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