タグ:綾辻行人 ( 1 ) タグの人気記事

黒猫館の殺人〈新装改訂版〉 (講談社文庫)

綾辻 行人/講談社

undefined

ガキの頃、推理ものにドハマりしたクチで、横溝正史をはじめ、森村、松本、乱歩、アガサなどなど
朝から晩まで読んでた。
その反動からか、中学以来、推理物はぱったり読まなくなった。
登場人物のキャラ設定の雑さ、&魅力の無さ
ストーリーそっちのけの後出しじゃんけん同一人物、トリック&なぞとき記述…
結果的に陳腐な動機、貧弱な犯人キャラの人間味
ジュブナイル
つまんない
こころが熱くならない
シチュエーションとガジェットだけで、読者は喜ぶのか
さいごに水戸黄門が印篭みせてハハーッとするだけの小説…
そんな感じで、ながらく敬遠していました…
が、齢50もなかば、童心に帰って、たまには推理物でも…
と思っていると…不思議なことに本棚にありました。

綾辻さんの作品、
はじめて読みました。

すらすら読めました。
わかりやすいのはよかったのですが
意外性もゼロでした。

単調なストーリー展開
相変わらず動きのない謎解きキャラたち
多少、お色気&エンターテイメント風のアクション期待してましたが…

あんまりつまんないので途中で管理人のキャラを改作しながら読みました。
やっぱロリコン設定なら…音楽でしょうってことで…
管理人を人気絶頂時に姿を消した、歌手の平井堅さん似の伝説のソウルシンガーにしました。
真夜中の黒猫館に「おじいさんの入れ歯」が
おじいさんと一緒にカチカチカチカチ鳴り響く…
百年休まずカチカチカチカチ…でも…もう腐ってる
時は流れ、黒猫館では…ホラー映画お馴染みの若者たちによる
淫らな宴が催され…
若者たちに無理強いされたケロイド顔の管理人(彼)の歌に…霊導される若者たち…
その夜…事件は起こってしまった…
つぎつぎと、殺されていく登場人物…
消されていく乱交ビデオ…
ラストは編集者と犯人とのハードボイルド大立ち回り
…失踪…
エンディングは…
真夜中、たったひとり彼は真っ暗な地下室で養女の前で歌っている
「魔法って言っていいかな?」が、流れる…

「猫「に」時間の流れる」(保坂和志)

とりあえず
また、十角館から読んでみるかなぁ

[PR]